2-7展 二紀広島支部有志による小品展が終わりました

2020.1/14～１/19に開催された2→７展が昨日無事終了しました。

たくさんの方々に来て作品を見ていただけてとても嬉しかったです。

よく聞かれることで，美術館などで目にする私の絵と，ギャラリーなどでの小作品では絵の印象がとても違って見えるのでどっちが私の本当の画風なのかという質問があります。

子どもからはキモい絵とカワイイ絵。

この度も何度か訊ねられました。

お答えするのは、どちらも私の画風です。と

深くは考えたことはありませんが，どちらも私の描きたい絵なのですね。

どちらも今を生きている～自分も含めて人のエールになるような絵になりますようにと願って描いています。

でも，せっかくなので少しだけ深く考えてみようと思いました。

大きな会場で鑑賞していただく作品は，私の脳内にしか存在しない世界へ引き込まれるような不思議な体験を楽しんでもらえたらと，また私の感じてきたことに共感してもらえる人っているのかなとか思いながら描いているように思います。音楽で例えるならオーケストラの演奏のようなものがイメージが当てはまるように思います。

小さな作品はもっと身近な日々の～生きている幸せみたいなものを感じる瞬間を切り取るように描いているので例えるなら私にとって日記帖のようなものですね。

どちらも私にとって興味つきなく～おそらく一生やみつきなものです（笑）